思うこと
最近更新していなかったのですが・・・
秋葉山の火渡り修行に参加し、色々な思いを胸に
登拝する人たちが、今年はより多く見受けられました。
その中でも悲惨な経験をした方が居られて・・。
神仏の本当の有難さを知ることが出来ました。と・・・
現代人は神様や仏様に助けて頂いたという認識を持って
いる人たちはかなり少ない。
それが当たり前だし、だからどうということもない。
しかし、その裏にはそれしか頼りどころが無く、
また最終的にそこに辿り着いた人たちがいる。
自分もそういう人たちを沢山みてきた。
昔、日本人の根幹にあるものは、神仏、自然にありと
普通に謳われた時代があったのだが、物資が豊富に有る
世の中では、神仏の恩恵を受けたという実感が感じられず
大事を誰かのせいにしてしまう責任転嫁の世の中になって
しまっている。政治も同じだ。
おてんとう様が見ていることなど、おおよそ今の若者は
気がつくことは無いだろう。
一度地へ落ち、再び立ち上がるときが日本には必要
なのかもしれない。その勇気も無いのかもしれない。
何故なのか、ニュースをみて心をギュっと締められ
るような感覚に陥ってしまうことがあるのは、
自分だけなのでしょうか・・・・?
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